メンテナンスMaintenance

オイル交換

エンジンオイルは、ストリート走行なら3,000`〜5,000`
サーキット走行なら、3,000`以内or油温130度に達したら距離問わず交換をお勧めします。油温が130度位まで上がってしまうと、分子の結合が破壊され急激に潤滑性能が低下しエンジンにダメージを与えます。

エンジンオイル交換工賃 オイルのみ       ¥1,000
            オイル&フィルター交換 ¥1,500

オイル交換例 S15シルビア 


冷却水交換 

2年に1回の交換が必要です(除くスーパーLLC)
定期交換することで、錆や水垢の発生を抑えウオーターポンプやラジエターの寿命を延ばしエンジンをオーバーヒートから守ります。

純正クーラント使用時は、腐食や水垢の発生を少なくする為、不純物の少ない精製水で希釈し使用します。

スポーツ走行が多い車両は、熱交換に優れ消泡性の高い高性能クーラントがお勧めです       


スパークプラグ交換

スパークプラグ交換

チューニングエンジンには、用途やエンジン仕様に見合った銘柄、種類を使用します。
ノーマルエンジンでも、サーキット走行やスポーツ走行が多い場合は熱価を上げる必要が有ります。
通常の使用で、15,000`〜20,000`が交換の目安です(除く白金プラグ)

スパークプラグ交換工賃 水平対向エンジン ¥9,000


下回り防錆塗装

降雪地域の冬には大量の塩化カルシウム(凍結防止剤)が散布されるため、下回りは錆が発生します。一度錆びると浸食はどんどん進行するので、早めの対応が大切です。
WURTH製アンダーボディーシールを使用し、必要な部分のみに塗装する為にマスキングを入念に行い、防錆処理を行います。一般的な防錆塗装は水性ですが、WURTH製は油性のゴム系なので柔軟性のある被膜を形成し、水性より耐久性に優れ欧州車のようなきめ細かい質感に仕上がります。
  


ドライブシャフト グリス交換 

一般的にはブーツが破れて初めて、グリスも入れ替える事がほとんどだと思いますが
スポーツ走行やサーキット走行等、過酷な使用状況の場合ブーツが破れる前にグリスが熱で劣化し、ジョイントが破損してしまう場合があります。
耐熱性、耐摩耗性、極圧性に優れたモータースポーツ用グリスに詰め替える事で、ジョイントの寿命を延ばしトラブルを防止します。
一般車両の場合でも、ブーツが破れる前に純正グリスを詰め替えてメンテナンスする事でジョイントの寿命を延ばせます。