GDBインプレッサに海外製の大型ハイパワーコイルを装着してセッティングしました

GDBインプレッサだと市販の強化コイルを装着するのが定番？かと思いますが、

この車両は何故このデカくて付けにくいコイルを使ったのか？

それはユーザー様の『低中速のパワーがもっと欲しい』というご要望に応えるためには

市販の強化品では難しいと判断したためです

車両はGDB−G型ノーマルタービン、ブーストアップECU現車合わせ済み

これ以上、低中速が欲しいとなると今までだとエンジンオーバーホールついでに排気量アップするしか

なかったのですが、このコイルを装着してECUセッティングすることにより、低中速はもとより

高回転の伸びも改善されノーマルタービン特有の６０００回転以降の惰性で回るようなタレ感

も大幅に改善され軽く回るようになりました

ノーマルコイルだと濃すぎて吹け上がりが重くなるくらいの空燃比でも、グイグイ加速していくので

ハイパワーコイルを使うと強力な火花で濃い燃料でも綺麗に燃焼しているのを実感しました

逆にノーマルコイルだと、エンジンの持っているポテンシャルを封印されていたのか？

とも思えるくらいの違いがありました

ポン付けでも体感できましたが、ECUセッティングと同時に施工したことにより

今までのブーストアップとは一味違うエンジンに仕上りました

　　　
　　　　　純正コイルとの比較　灰色のコイルが純正品　　　　　　　　プラグコードは最短となるように特注で製作　　　　　　　　　　　

　　

ハイパワーイグニッションコイル　￥１２，０００

特注品　シリコンパワープラグコード　￥１９，０００